寝ても疲れが取れない30代女性におすすめのスーパーフルーツはサジー | 美と健康を応援するスーパーフードを通販で

「人生100年時代」とも言われている21世紀、今日このごろ。長生きをするのなら心身ともに健康的で活きいき過ごしたいものです。

10代は青春まっしぐら。まるでスポーツイオン飲料のCMのように疲れ知らず。

20代は大人のスタート。世の中と関わりを持ち始め、心も体も緊張と成長が。

30代はというと「寝ても疲れがとれない」ことが多くなります。

20代の頃より「疲れが次の日に残っている」と感じることはないでしょうか。

30代は仕事やプライベートが忙しくなるだけではなく、基礎代謝も低下しやすいため、体力の低下に悩む方も少なくないでしょう。

とくに女性の30代をみてみると

仕事では責任のある立場を任されたり、恋愛や家族関係では悩みがつきなかったり、出産・育児で忙しくなったり…。

環境が変わり、適応するのもとても疲れます。さらに不規則な生活、女性ホルモンなどが深く関わってきて「寝ても疲れが取れない30代」を迎えることになります。

30代は、仕事や家事、育児など、何かとからだを酷使することが多くなる時期です。

体を酷使して過度なストレスを抱えてしまうと、女性ホルモンのバランスが乱れ、調子を崩しやすくし、生理不順や生理痛、不妊などの原因にも繋がってしまうリスクがあります。

このように「急に変わってきた」印象を持つかもしれませんが、実は10代、20代の頃からずっと影で進行しているトラブルがあります。

それが「鉄分不足」です。
 

女性は生理の関係で鉄分不足状態が続いているひとが多くいます。貧血だと診断されなくても体の中の「貯蔵鉄」の在庫が尽きると完全な「鉄分不足」といえます。

貧血とは血液中の、「赤血球」の「量」と「質」が低下している状態です。
この状態になると、駅の階段を上るような軽い動作でも動悸、息切れがする、疲れやすい、顔色が悪くなる、頭が重いなどの症状が出ます。

私たちの血液の中に存在する赤血球は、肺で酸素を取り込み、全身へ送り届ける重要な役割を果たしています。
赤血球が酸素を取り込むことができるのは、ヘモグロビンというタンパク質のおかげです。

ヘモグロビンを作るためには、鉄が欠かせません。体内の鉄が不足すると、ヘモグロビンがうまく作られなくなります。
すると、赤血球もうまく作られないため数が減り、大きさも小さくなってしまいます。その結果、全身に十分な酸素を送り届けることができなくなります。これが、鉄欠乏性貧血です。
 

疲れやすさは、ストレス、不規則な生活、女性ホルモンなどが深く関わっています。

寝ても疲れが取れない30代になると

不眠
眠りが浅く夢を多くみる
肩こりや腰痛に悩まされる
胃腸の調子がいまいち
動悸を感じる

さらにホルモンの分泌量の変化が急激になります。

●30代に入ると急激に女性ホルモンの分泌量が増える

●30代後半には更年期の症状が現れる

日々の環境の変化や、継続的なストレスなどを過抱えてしまうと、さらに女性ホルモンのバランスが乱れます。

生理不順や生理痛、不妊などの原因にも繋がるリスクも…。

寝ても疲れが取れないだけでなく、30代は女性ホルモンの変化が一生のうちでもっとも大きくあらわれる時期のため、疲れなどの不調を感じやすくなります。